【Cafe】 珈琲亭ちろる
創業72年旭川の老舗である「珈琲亭ちろる」さんを訪問しました
この地域に居を構えて15年ですが初の訪問でした
1 訪問日
2020年4月11日(土)PM 1:00
2 お店の外観
3 お店の内観
現在のオーナーさんは、2011年から経営されているそうで、歴史ある雰囲気はそのままに、内装の改装や中庭の活用などをしているそうです
4 注文したメニュー
パンケーキをブレンドコーヒーとセットで
ブレンドコーヒーは中煎でいただきましたがよい意味で癖がなく非常に口当たりがよいてす
パンケーキを食べることはあまり得意ではなかったのですが、甘さ控えめで食感がとろとろしています
自宅でも作ってみたくなりました
あまり飲んだことがなかった東ティモールもあわせて
軽やかな酸味のあとに広がるナッツのような甘みで苦さはあまり感じられませんでした
他のメニューの一部です
5 感想
・店の雰囲気:☆☆☆☆★
・料理 :☆☆☆☆☆
・接客 :☆☆★★★
・アクセス :☆☆☆★★
・再訪 :☆☆☆★★
休日の午後、豊かなひと時を過ごすことができました
6 お店の詳細
・住所:北海道旭川市3条通8丁目左7(3・4仲通)
・アクセス:JR旭川駅から徒歩8分
・営業時間:8:30~18:00
・定休日:日曜日
・電話:0166-26-7788
・HP:http://cafe-tirol.com/shop.html
【自家焙煎豆】エチオピア G4
少し前の焙煎・抽出でしたが、久しぶりに若干の失敗でしたので,記録することから遠のいていました
1 生豆の状況
2 焙煎の様子
○日時:2020.03.30(Tue)PM9:00
○室温:24.0℃
○量(焙煎前→焙煎後):198g→155g
○焙煎時間:17分30秒
○設定温度:240℃
少し深めの焙煎にしたかったので,普段よりも長めの時間設定
加熱が足りないと判断し15分時点で+1分したのですが,結果,結構深めの焙煎に
焙煎後の豆の重さは78%減
普段と比較して豆全体が艶やかな印象
また,ザルに触れる音がカラカラとしていない
3 抽出の様子
色合いは綺麗な仕上がりなのですが
みるっこの4で挽きました
鮮度が高い状態だったのにイマイチの膨らみ
近いうちにリベンジしたいですね
最近、表現手段として「note」の可能性を感じています
しばらく本ブログと平行して活用してみたいなと思っています
【Cafe】 ON THE TABLE
本日から新年度
気持ちも新たによろしくお願いします
新年度の最初は、東川町にあるお洒落なカフェをご紹介
「道の駅 ひがしかわ 道草館」のお向かいにあるセレクトショップ「Less(レス)」さんの2Fにある「ON THE TABLE」さん
お昼はカフェ、夜はバーになる、お洒落でアンティークなお店です
1 訪問日
2020年3月31日(火)PM 1:00
2 お店の外観
白い外壁で清潔感と可愛さがある雰囲気
この日はランチ営業のみでした
3 お店の内観
木の温もりがある廊下を抜け、階段をあがるとお店があります
オシャレでアンティーク調なインテリアに囲まれ、ゆっくりと過ごせるお店です
この日も平日の昼下がりに関わらず多くのお客さんが来店されていました
4 注文したメニュー
ランチのおすすめはグリンカレー
この日も目当てにしていましたがSOLDOUT
気を取り直してハンバーグ150g
あわせて日替わりのアボカドのオープンサンド
他のメニューとしてナポリタンやポークジンジャーがあります
自家焙煎ではありませんが珈琲やデザートもあります
5 感想
・店の雰囲気:☆☆☆☆☆
・料理 :☆☆☆☆★
・接客 :☆☆☆★★
・アクセス :☆☆☆☆★
・再訪 :☆☆☆☆★
東川町らしさを感じることができ、何度も訪問させていただいているお店です
「僕も満足」
6 お店の詳細
・住所:北海道上川郡東川町南町1-1-6 2F
・アクセス:東川町道の駅「道草館」向かい
・営業時間:
月火木/11:30~20:00
金土日/11:30~24:00
・定休日:第1、3火曜・水曜
・電話:0166-73-6328
・HP: https://www.facebook.com/ON-THE-TABLE-464311570252984/
7 番外編
この日は大変天気が良く、残雪の大雪山連峰を眺めながらのドライブ
少し写真が小さいですが、トムラウシから十勝岳連峰まで一望できました
今年は雪が少ない北海道です
【購入豆】ブラジル/昭平堂
本業が多忙のため約1週間空いてしまいました
本日は普段からお世話になっている珈琲豆屋さんの紹介です
1 店の紹介
(1) 訪問日
2020.3.21.(Sat)
(2) 場所
中心市街地から少し南東に進みます
〒078-8333
北海道旭川市南3条通22丁目
TEL:0166-34-2057
https://goo.gl/maps/DZvbDBdcFh5hHFDX8
(3) 外観
とても古風な雰囲気で、珈琲豆屋さんとは思えない佇まいです
正面も素敵な雰囲気
店外にも焙煎した珈琲豆の香りが漂う心地よい空間でした
(4) 内装
店中にはたくさんの珈琲豆の袋のほか、立派な焙煎機も
2 購入した豆
(1) パッケージ
落ち着いた藍色の包装にはっきりしたイラスト
同封された商品カード
普通は賞味期限を記載するところですが、焙煎日を記載しており、しかも購入した日と同日でした
新鮮な豆を提供できるロッドが確保されている状況がわかります
(2) 豆の紹介
今回は、普段あまり飲まないブラジルを購入してみました
もともと品質のいい豆であり、ムラがなく焙煎されているのことがわかります
みるっこの4で挽きました
見事な膨らみ
自家製パンといただきます
スペシャルブレンドも同時に購入していますので後日ご紹介します
【自家焙煎豆】インドネシア WIB-1(M)
こんばんは
今回の更新から,自家焙煎のコーヒーのご紹介をする際には,生豆の状況,焙煎,抽出までを一体的にすることで,よりわかりやすい記事を目指したいと考えています
1 生豆の状況
(1) ロブスタ種
今回,ご紹介するコーヒーは,カネフォラ種の1種で最近はほぼ同意であるロブスタ種です
その生産量は全生産量の約40%であり,アラビカ種の約2/3で,歴史は比較的浅く,19世紀に入ってからアフリカで発見されています
ロブスタ種の最大の生産国はベトナムでその生産量はブラジルに次いで2位で,インドネシアでも主に南半球で栽培されています
ロブスタ種の風味は,アラビカ種と異なり,中炒りできなこの様な香りを感じ,コクが強いのでアイスコーヒーなどしっかりした味わいを求めるのならブレンドするのもおすすめです
また酸味が少ないので香りを最大限に引き出すとどうしても酸味が残る様なコーヒーに1〜2割ぐらいブレンドしてみるのも良いかも知れません
同じグラム数でも成分がアラビカ種より多く出ること,価格が比較的安いことから,缶コーヒーの原料や加工品など用途は様々です
コーヒーを語る上で,飲んでみたいと思っていた銘柄です
(2) インドネシア産
インドネシアにおけるコーヒーの生産は16世紀から始まっており歴史があります
生産のほとんどはロブスタ種ですが,品質の高いアラビカ種も栽培されており,その代表はにスマトラ北部で栽培される日本でもお馴染みの”マンデリン”
生豆の収穫時期は年2度であり,メインクロップは3月下旬から8月,サブクロップは11型下旬から3月上旬です
精選方法はウォッシュド(WIB)とナチュラルで豆を磨いた(AP),磨いていない(EK)があり,それぞれ欠点数によりグレードがあります
格付けは,欠点豆の数で決められ,5段階となっており,すべて300g中の欠点豆の数ですが
0~ 11個=グレード1
12~ 25個=グレード2
26~ 44個=グレード3
45~ 80個=グレード4
81~150個=グレード5となっています
また,ロブスタ種ではさらにスケールで格付があり,非水洗式がラージとスモールの2段階,水洗式がラージとミディアム,スモールの3段階に区分されます
(3) 今回購入した銘柄
○品名:インドネシア ジャバ ロブスタ WIB-1(M)
○生産国:インドネシア
○地域:ジャバ島
○規格:グレード1
○スクリーン:6.5×6.5mm
○標高:規格無し
○欠点:〜11
○精選方法:フリイウォッシュド
○品種:ロブスタ
○収穫年度:2019
○コメント:グレードが一番高いとされていましたが,欠点豆が比較的多めであり,ピーベリーも多く見受けられました
2 焙煎の様子
○日時:2020.03.15(Sun)PM2:00
○室温:24.0℃
○量(焙煎前→焙煎後):187g→158g
○焙煎時間:18分00秒
○設定温度:240℃
3 抽出の様子
みるっこの4で挽きました
鮮度のよい豆は,よく膨らむため気持ちがよいです
前評判どおり非常にコクがある一杯に仕上がりましたが,抽出の仕方によっては,より味わい深くなる可能性があると感じました
本日は,早めの出勤でしたが,おかげさまでスッキリと